現代の畳に近づいたのは室町時代、つまり日本人にとっては1200年以上の間慣れ親しんできているのです。
歴史が長いゆえ畳と一言で言っても、畳の材質・目の細かさ・縁の柄など実はたくさんの種類があり、それらは空間・用途によって選び方も様々になっていきます。室内工房サンワでは、そんなお客様の悩み・要望に応えるための畳をご用意し、伝統と安らぎの和空間を演出します。
障子には様々な魅力があります。半透明の和紙を張った障子は直射日光を適度にさえぎり、尚且つ照明効率を上げます。
障子に使われている木と紙は自然の素材なため無機質感はなく人に安らぎを与えます。
さらに障子の持つ多孔性という特質によって清浄と換気を行い、そして吸湿性にも優れているため室内の温度変化を抑えることが出来ます。
襖は障子と同じく古くから部屋の間仕切りとして使われていました。
壁とは違い、木と和紙で出来ているためとても軽く、そして襖の表紙を変えることが容易なので、安らぎを感じさせる伝統的なものから現代的なデザインと豊富にある図柄から空間の雰囲気にあった襖をお選びできます。